自分の子供がひきこもって部屋でインターネットやゲームをずっとしている。
ひきこもっている本人にしてみれば、インターネットやゲームをやっていても、本当に楽しいと思って続けているわけではありません。
時間を潰すためにやっているにすぎません。
本人は思った以上に家族の気持ちを感じ取っていることが少なくありません。
家族が自分のことで悩んで、大きな負担をかけていることはわかっているし、申し訳ないと思うけれど、どうしたら良いのか見つけ出すことができません。
心のどこかで、今の状態を何とかしたい、自分の悩みを理解してもらいたいと思っているものです。
家族はひきこもっているのには、なんらかの原因があることを理解して、本人が安心できるような環境を作ることが大切です。
そのためには、家族は今ある状態を理解し受け入れている、という雰囲気が本人に伝わるようにすると良いでしょう
まず、家庭の中で本人が安心して振舞うことができれば、自然に家族と会話することができるようになるかもしれません。
コミュニケーションの仕方は、社会的な将来についてではなく、今の日常生活についてなどを話題にしましょう。
ちょっとした仕事を頼むのもいいでしょう。
お皿洗い、家具の修理、犬の散歩なんかを頼んでみてはいかがでしょうか。
また、本人が日ごろできていることに目を向けて、誉めたりお礼を言ったりすることに心がけましょう。
そのようにすることで、だんだんと心を開くことができるかもしれません。
返事が返ってこないとしても、あいさつをしたり、本人の良い点を伝えたりすることを続けてください。
家族とほとんど顔を合わせないのなら、メモや手紙などで、メッセージを伝えるだけでも効果はあるはずです。
ひきこもっている本人にとっては、家族が社会との唯一の接点である場合も多いです。
家族はどっしりと構えていてあげてください。
ただ、このような負担によって、家族の方が疲れてしまうケースもあります。
家族が、悩みを打ち明けたり、相談したりすることができる場所に出かけ、自分だけが悩んでいるのではない、ということを知ることはとても大切です。
