現代において社会には、様々なストレス要因があふれかえっています。
大きなストレスがかかる環境で、自分だけの力ではどうしようもできないこともあるでしょう。
ストレス社会から抜け出して自分を守るために、ひきこもることを選ぶ場合があります。
ひきこもることが、必要になる場合もあるということです。
ところが、必要以上にひきこもりが続いてしまうと、不規則な生活リズムとなり、心と身体のバランスを乱してしまう可能性があります。
一般的にひきこもりの人は、生活が昼夜逆転している状況が多いです。
親などにあまり会いたくないため、自然と親の起きている時間を避けて行動するようになるのもあるでしょうが、昼夜が逆転してしまう理由として、昼間は、自分以外のみんなは、元気に学校や職場に通ったり、楽しい時間を過ごしていたりしているのに、自分は何もすることなくできず、どんどん世間から見放されていってしまうのではないか、という焦りや不安という心理的な面もあります。
また、ひきこもっている自分に対して、孤独と挫折の感情が増し、どんどん外出できなくなってしまい、その悪循環から抜け出せなくなってしまう場合もあります。
それでは、「ひきこもり」とは、一体どのような状態なのでしょうか?
・友人などとの交流はあるが、通学や仕事など、社会に出て行くことがほとんどない。
・買い物程度の外出をすることはあるが、家族以外のほかの人とは、ほとんど交流することがない。
・家族と交流することはあるけど、家の外にはほとんど出ることがない。
・家族とあまり接することがなくて、自分の部屋からもほとんど出てくることがない。
一般的にはこんなところでしょうか?
ひきこもりとなる原因は、大きく2つに分けられます。
まず、その原因が心の病気などの場合は、医療機関へ相談したほうが良いでしょう。
そこで治療を受けることによって、その状態が緩和し、ひきこもりが改善することが少なくありません。
また、ひきこもりの原因が「心の病気」とは考えがたい場合は、「社会的ひきこもり」に陥っていることが考えられます。
そのような状態の場合は、その人によって様々な原因が考えられます。対処方法もその人に応じてということになります。
